START IN KYOTO #01
京都で起業するには?支援制度・拠点・住まいから考える京都起業ガイド
大学、研究機関、ものづくり企業、文化産業が近い京都は、事業の規模より「何をつくるか」で勝負したい人と相性のいい街です。起業そのものだけでなく、拠点と住まいをどう組み合わせるかまで考えます。
最初に決める顧客と事業モデル
拠点候補KRP・京都駅南・中心部
行政支援募集時期と要件を確認
1. 京都で起業する前に、まず「誰に何を売るか」を決める
会社をつくること自体はスタート地点です。先に考えたいのは、顧客が京都にいるのか、大学・研究機関との連携が必要なのか、全国向けのオンライン事業なのかという点。仕事の性格で、拠点を京都駅近くに置くのか、京都リサーチパーク周辺に置くのか、四条烏丸のような中心部に置くのかが変わります。
2. 京都には起業家向けの支援と拠点がある
京都市と京都高度技術研究所(ASTEM)はスタートアップ支援を行っています。2026年度の「IMPACT FLOW KYOTO 2026-2027」では、創業支援部門で補助上限50万円、STEP-UP部門で上限200万円が設定され、採択者には伴走支援や、要件を満たす場合に法人登記可能なコワーキングスペース「STC3」の利用支援も用意されました。
注意:上記は2026年度募集の例で、受付期間は終了しています。補助制度は年度ごとに対象・金額・期限が変わるため、申請前に必ず京都市の最新募集を確認してください。
3. 起業拠点は「会う相手」で選ぶ
京都リサーチパーク・丹波口研究開発、技術系、スタートアップコミュニティとの接点を持ちやすい。
京都駅南新幹線・JR・近鉄を使う出張型の事業や、市外メンバーとの往来が多い会社に向く。
四条烏丸・烏丸御池顧客訪問、士業、採用面談など「人と会う」頻度が高い業態に便利。
自宅+小さなオフィス最初から大きく借りず、固定費を抑えて事業検証を優先する選択肢。
4. 起業と住まいは別々に考えない
創業直後は、毎月の固定費が事業の持久力に直結します。便利なオフィスを借りても、住居費と通勤時間が重くなれば意味がありません。自宅と仕事場を近づける、地下鉄沿線に住んで移動を一本化するなど、「会社の家賃+自宅の家賃」で考えるのが現実的です。
5. 京都で起業する基本ステップ
事業と顧客を整理
京都にいる必要性と、最初の売上までのルートを確認する。
京都にいる必要性と、最初の売上までのルートを確認する。
資金計画を作る
登記費用だけでなく、半年〜1年の固定費と生活費を見る。
登記費用だけでなく、半年〜1年の固定費と生活費を見る。
支援制度と相談先を確認
募集要件に合う制度があるか、最新情報を調べる。
募集要件に合う制度があるか、最新情報を調べる。
オフィスと住まいを同時に探す
事業の動線と生活の動線を一緒に設計する。
事業の動線と生活の動線を一緒に設計する。
START YOUR LIFE IN KYOTO
京都での「はじめる」を、場所選びから考える。
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参考・確認先
制度・支援・許認可に関する記載は2026年8月19日時点で確認した公開情報をもとにしています。制度は変更される場合があるため、申請・契約・工事・開業前に必ず最新の公式情報をご確認ください。